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クレジットの仕組みと賢い使い方

AI 台本生成で消費されるクレジットの仕組み、月次リセット、節約のコツ、追加購入やプラン変更の判断基準をまとめて解説します。

最終更新: 2026-07-02T00:00:00.000Z

Yukkurigen では、AI を使う機能の利用量を「クレジット」で管理しています。この記事では、クレジットが何に使われ、いつ補充され、どう使えば無駄がないかを順に説明します。

クレジットとレンダーパックの違い

Yukkurigen には性質の異なる 2 種類の消費リソースがあります。混同しやすいので、まず違いを整理します。

  • クレジット: AI 台本生成など、Gemini による生成処理で消費されます。台本づくりの「試行回数」に相当します。
  • レンダーパック: 動画レンダリング(AWS Lambda 上での書き出し)の追加回数を購入するものです。動画の「書き出し回数」に相当します。

つまり、台本を何度も練り直したい場合に不足するのはクレジット、完成した動画を月の上限を超えて書き出したい場合に不足するのはレンダーパックです。残量はダッシュボードの アカウント設定 から確認できます。

課金管理画面に表示されたクレジット残量とプラン情報

クレジットとレンダーパックの残量は課金管理画面(/billing)でまとめて確認できます

クレジットが消費される操作一覧

クレジットが減るのは、主に AI による生成処理を実行したときです。

  • AI 台本生成(テーマから台本を自動生成)
  • 台本の再生成・別パターンの生成
  • サムネイル用テキスト案など、AI を利用する補助生成機能

一方、次の操作ではクレジットを消費しません。

  • 手書きの台本を入力・編集する
  • VOICEVOX / AquesTalk による音声一括生成
  • プレビューの再生・確認
  • YouTube への自動アップロード

音声合成やプレビューは何度やり直しても無料です。「AI に文章を作らせる操作だけがクレジットを使う」と覚えておくと分かりやすいです。

月次リセットと繰り越しのルール

プランに含まれる月間クレジットは、毎月の請求サイクル開始日にリセットされます。

  • プラン付与分のクレジットは、使い切れなかった場合も翌月に繰り越されません
  • 追加購入したクレジットパック分は、プラン付与分とは別枠で管理され、購入分がなくなるまで使えます
  • 消費はプラン付与分から先に行われるため、購入分が先に減ることはありません

月末にプラン分のクレジットが余っている場合は、翌月に回そうとせず、来月分の台本のストックづくりに使ってしまうのが合理的です。

クレジットを節約するコツ

同じ本数の動画を作る場合でも、使い方次第で消費量は大きく変わります。

  1. 生成前にテーマと構成を固める — 「何をどの順で話すか」を箇条書きで用意してから生成すると、再生成の回数が減ります。
  2. 全文再生成ではなく部分修正で直す — 生成結果の 8 割が使えるなら、残りは手で編集した方が速く、クレジットも減りません。
  3. うまくいった指示の書き方をメモしておく — チャンネルの型に合う指示文を再利用すると、一発で通る確率が上がります。
  4. 音声・プレビューでの調整はためらわない — これらは無料なので、テンポや間の調整は生成後の工程でじっくり行えます。

特に 2 は効果が大きいポイントです。再生成は「構成ごと変えたいとき」に絞ると、体感で消費量がかなり抑えられます。

クレジットパック追加購入のタイミング

クレジットパックは 50 / 150 / 500 の 3 サイズがあり、料金ページ からいつでも購入できます。

課金管理画面のクレジットパック購入セクション(50・150・500 の選択肢)

  • 50 パック: 今月だけ数本多く作りたい、一時的な不足向け
  • 150 パック: シリーズ物の一括制作や、月をまたぐ制作ストック向け
  • 500 パック: 複数チャンネル運営や、毎日投稿ペースでの運用向け

目安として、不足が「今月だけ」の一時的なものであればパック購入、2〜3 か月連続で足りない状態が続くなら、次のセクションのプラン見直しを検討する方が単価面で有利になりやすいです。

プランアップグレードの判断基準

次のような状態が続く場合は、パックの買い足しよりプラン変更が向いています。

  • 毎月、月の後半に必ずクレジットが尽きる
  • クレジットとレンダーパックの両方を毎月追加購入している
  • Free プラン(月 2 本まで)の上限が投稿ペースに合わなくなった
  • チャンネルを増やして並行運用を始めた

Standard / Pro / Enterprise の各プランは月間クレジットとレンダリング上限がまとめて増えるため、両方が慢性的に不足している場合の総コストはプラン変更の方が抑えられます。プラン変更は 課金設定 から即時反映で行えます。

投稿ペースがまだ安定していない段階では、まず小さいクレジットパックで様子を見て、2 か月連続で足りなくなった時点でアップグレードする、という順番が失敗の少ない進め方です。