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AIをつなぐ

ChatGPT・Claude(claude.ai・デスクトップアプリ)はコネクタに、VS Code は MCP サーバーとして URL を入れて許可するだけ。Claude Code・Gemini CLI・Codex・Cursor などは鍵を渡してつなぐまで。

最終更新: 2026-10-20

YukkuriGen で動画を作るのは、あなたが普段使っている AI です。 サイトの編集画面を開く必要はありません。ここでは、AI をつなぐところまでを説明します。

ChatGPT・Claude(claude.ai・デスクトップアプリ)でつなぐ(鍵は不要)

コネクタに次の URL を追加するだけです。APIキーの発行は要りません。 登録直後の「AIに接続する」の画面でも、同じ URL と手順を出しています。

https://app.yukkurigen.com/api/mcp
  • ChatGPT: 設定のコネクタ(アプリ)から、カスタムコネクタとして追加します。認証は OAuth を選びます。 プランによっては開発者モードを有効にする必要があります。
  • Claude(claude.ai・デスクトップアプリ): 設定 → コネクタ →「カスタムコネクタを追加」に入れ、 追加したコネクタの「連携」を押します。無料プランでもカスタムコネクタを1つ追加できます。

追加すると YukkuriGen の「接続の許可」画面(「〇〇 を YukkuriGen につなぎますか?」)が開きます。〇〇 には、 つなごうとしているアプリが名乗った名前が入ります。ログインして、アプリの名前と「接続先」を確かめてから 「許可する」を押してください。つないだアプリは APIキー設定ページの「発行済みキー」に、同じアプリの名前と「OAuth で接続」の札付きで出て、 そこでいつでも取り消せます。

YouTube への投稿は、許可の画面で「YouTube への投稿も許可する」を選んだときだけ、AI からできるようになります (選ばなければ付きません。AI から投稿できるのは、クレジットを使って書き出した MP4 だけです。→下の「キーが持つ権限」)。

メニューの名前は各アプリの更新で変わることがあります。見当たらないときは、各アプリのヘルプで 「カスタムコネクタ」「リモート MCP サーバ」を探してください。

ChatGPT の無料プランや Gemini だけを使っている場合

  • ChatGPT: 設定に「作成」(カスタムコネクタ)が出なければ、そのプランでは URL を追加できません。 開発者モードをオンにすると出るプランもあります。
  • Claude は無料プランでもカスタムコネクタを1つ追加できます(Anthropic のヘルプ。2026年10月15日に確認)。 claude.ai に無料で登録して、上の手順でつなぐのがいちばん早い方法です。
  • Gemini アプリ(gemini.google.com): Google のヘルプでは、MCP の URL(カスタムアプリ)を追加できるのは 米国在住・18歳以上・個人アカウント・英語表示の方に限られています(2026年10月15日に確認)。 日本からは今のところ追加できません。
  • Gemini CLI を使う方は、下の手順で APIキーを発行してつなげます(「2-A. MCP でつなぐ」)。

VS Code でつなぐ(鍵は不要)

VS Code も、URL を入れて許可するだけでつながります(2026年10月5日に VS Code 1.139 で確認)。

  1. VS Code で MCP サーバーを追加します。種類は HTTP を選び、URL に次を入れます。

    https://app.yukkurigen.com/api/mcp
    
  2. VS Code が「MCP サーバー定義 … が YukkuriGen に認証しようとしています」と聞くので、「許可」を押します。

  3. ブラウザで YukkuriGen の画面(「Visual Studio Code を YukkuriGen につなぎますか?」)が開きます。 ログインして「許可する」を押してください。

  4. VS Code に戻ると、YukkuriGen のツールが一覧に出ます。

APIキーの発行は要りません。つないだ VS Code は APIキー設定ページに「Visual Studio Code」(「OAuth で接続」の札付き)として出て、 そこでいつでも取り消せます。

Cursor・Windsurf など、ほかのエディタ

同じ URL を入れて、鍵なしでつながるか試してみてください。VS Code 以外のエディタでは、 URL だけでつながるかをまだ確かめていません。つながらなければ、下の手順で APIキーを発行して渡してください (鍵を渡す方法は、これまでどおりどのエディタでも使えます)。

以下は、Claude Code・Gemini CLI・Codex・Cursor のように鍵をヘッダーで渡す AI と、スクリプトから呼ぶ場合の手順です。 登録直後の「AIに接続する」の画面では、「開発者向け(APIキーを使う)」を開いて「鍵を発行する」を押すと発行されます。

1. APIキーを発行する

APIキー設定ページを開き、 キーの名前(例: my-agent)を入れて「発行」を押します。

キーは発行直後の1回しか表示されません。 その場でコピーして保管してください。 無くしたときは、古いキーを失効させて新しく発行し直します。

キーの名前は、一覧で見分けるための覚え書きです(例: my-agent、Claude Code)。 URL・Authorization: Bearer …・設定の JSON・キーそのもの(yg_live_…)は名前に入れられません (入れると発行できず、案内が出ます)。設定は、発行したあとに表示されるものを AI 側に貼ります。

無料プランでもキーは発行できます。無料プランでは、台本づくり・音声合成・共有リンク (create_preview_link)での確認までが0クレジットで使えます。MP4 の書き出しには、クレジットパック (買い切り・¥2,500〜。無料プランのままでも買えます)か、スタンダード以上、または API連携ライセンス(買い切り)が必要です。 詳しくは料金プランを参照してください。

2-A. MCP でつなぐ(Claude Code / Gemini CLI / Codex / Cursor)

MCP に対応した AI なら、1行登録するだけです。AI ごとのそのまま貼れる手順は APIキー設定ページにもあります。

claude mcp add --transport http yukkurigen https://app.yukkurigen.com/api/mcp \
  --header "Authorization: Bearer <YOUR_KEY>"

Gemini CLI の場合(書き方は Gemini CLI の MCP の説明。2026年10月6日更新のものを確認):

gemini mcp add --transport http \
  --header "Authorization: Bearer <YOUR_KEY>" \
  yukkurigen https://app.yukkurigen.com/api/mcp

同じページによると、無料枠と Google One の利用者向けの Gemini CLI は、2026年6月18日に Antigravity CLI へ置き換わっています。

登録できたら、AI に話しかけるだけで使えます。

節約術のゆっくり解説を作って。オチのところでカメラを寄せて。

2-B. REST でつなぐ(どの AI でも)

MCP が無い環境では、REST を直接叩きます。仕様は skill.md と openapi.json に置いてあるので、 この2つのURLを AI に読ませるのが早いです。

curl -X POST https://app.yukkurigen.com/api/v1/agent/generate \
  -H "Authorization: Bearer $YUKKURIGEN_API_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -H "Idempotency-Key: my-first-video" \
  -d '{
    "title": "身近な熱力学のはなし",
    "script": [
      { "speaker": "reimu",  "text": "今日は熱力学第二法則を解説するわ" },
      { "speaker": "marisa", "text": "エントロピーってやつだな" },
      { "speaker": "reimu",  "text": "散らかった部屋が勝手に片付かないのと同じ理屈よ", "cameraMode": "dynamic" }
    ]
  }'

projectId と renderId が返ってきます。GET /api/v1/projects/{projectId}/render/{renderId}/progress でポーリングし、done: true かつ outputFile が入ったら完成です。

これは同期の呼び出しで、音声の合成とレンダーの開始を待ってから返ります。 10行の台本で45秒を超えることがあり、クライアントによってはそこで切れます。 切れてもサーバ側では課金もレンダーも進んでいるので、上の例のように Idempotency-Key ヘッダを付けておき、 投げ直すときは同じ鍵を使ってください。最初の結果が返り、二重には課金されません (まだ処理中なら 409 in_flight が返るので、少し待って同じ鍵で再試行します)。 鍵は動画ごとに別のものにしてください。同じ鍵は同じ注文の投げ直しとして扱われ、24時間は最初の結果が返ります。

待たずに受け付けてもらう(Prefer: respond-async)

Prefer: respond-async を付けると、数秒で 202 とジョブが返ります。 対象は output が mp4(既定)のときで、draft は常に同期です。

curl -X POST https://app.yukkurigen.com/api/v1/agent/generate \
  -H "Authorization: Bearer $YUKKURIGEN_API_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -H "Prefer: respond-async" \
  -H "Idempotency-Key: my-second-video" \
  -d '{
    "title": "身近な熱力学のはなし",
    "script": [
      { "speaker": "reimu",  "text": "今日は熱力学第二法則を解説するわ" },
      { "speaker": "marisa", "text": "エントロピーってやつだな" }
    ]
  }'
{ "jobId": "...", "status": "queued", "pollUrl": "/api/v1/jobs/{jobId}", "projectId": "..." }

この応答に renderId は入りません。 GET /api/v1/jobs/{jobId} をポーリングします。

curl https://app.yukkurigen.com/api/v1/jobs/$JOB_ID \
  -H "Authorization: Bearer $YUKKURIGEN_API_KEY"
status意味次にすること
queued / running処理中(音声の合成とレンダーの開始)少し待って再度 GET
succeededレンダーが始まった(動画はまだ焼いている途中)result.renderId を上の progress に渡して完成を待つ
failed失敗error.code に理由。押さえたクレジットは返金される(下の例外を除く)

注意:

  • ジョブの受け付けには Authorization: Bearer(APIキー)が要ります。キーには render:mp4 に加えて audio:generate の権限が要ります(どちらも既定で付いています)。ジョブの GET には projects:read が要ります。
  • クレジットは受け付けた時点で押さえます。 残高不足・プラン不足・レート上限などはその場で返り、 そのときプロジェクトもジョブも作られません。ジョブが failed になったら返金されます (反映まで少しかかることがあります)。
  • MP4 の値段は動画1分につき1クレジット(端数は切り上げ)です。受け付けた時点では長さがまだ決まらないので、 台本の長さから見積もった分を押さえ、音声ができて実際の長さが決まったら精算します(押さえすぎた分は戻ります)。
  • 例外は、レンダーを起動したあとでジョブだけが失敗した場合(まれ)です。レンダーは課金されたまま 動いていて返金されません。renderId に agent-{jobId} を渡して progress を見れば結果が分かります (not_found なら起動しておらず、返金されます)。
  • 同じ Idempotency-Key で投げ直すと、ジョブが処理中・成功済みなら同じ jobId が返り、課金は起きません。 ジョブが failed になると鍵は空くので、理由を直してから同じ鍵でやり直せます。 上の例外のときだけは鍵が空かず、同じ鍵で投げ直すと起動済みのレンダーの renderId が 200 で返ります(2本目は作られません)。
  • callbackUrl を渡したときの callbackSecret は、この 202 にだけ入ります。ジョブの GET には入らないので、ここで控えてください。
  • Prefer を付けない呼び出しも、サーバの設定によっては待ったあとに 202 を返すことがあります。 202 を受けたら、上と同じくジョブを追ってください。
  • ジョブで受け付ける形の create_yukkuri_video から MP4 までは、2026年9月25日に本番で最後まで通しました(22行の台本2本)。 何本かをまとめて作るバッチ(POST /api/v1/agent/generate/batch)で MP4 まで出す形は、本番ではまだ確かめていません。 初めての形の台本は、短い台本(30秒ほどなら1クレジット)で試してください。
  • output: "preview"(低解像度の MP4 プレビュー)は 2026年9月27日に廃止しました。指定すると課金されずに断られます。 書き出す前の確認は、output: "draft" で作ってから共有リンク(create_preview_link)で行います(0クレジット・全編・音つき)。

全項目の定義は openapi.json にあります。

キーが持つ権限

発行したキーには、次の権限が付きます。YouTube への投稿(youtube:upload)だけは、自分で選んだときにしか付きません(表の下を参照)。

権限何ができるか
projects:read / projects:write台本を読む・直す
audio:generate音声を作る
render:mp4MP4 をレンダーする
credits:read残高を見る

youtube:upload(AI から YouTube に投稿する。MCP の upload_to_youtube)は既定では付きません。付くのは次のときだけです。

  • APIキー設定ページでキーを発行するときに「YouTube への投稿も許可する」を選んだ
  • ChatGPT・Claude のコネクタや VS Code(OAuth)でつなぐとき、YukkuriGen の許可の画面で「YouTube への投稿も許可する」を選んだ (AI 側が求めていても、選ばなければ付きません)

権限はキーを作るときに決まります。あとから足したいときは、選び直してキーを発行し直すか、コネクタ・VS Code ならつなぎ直して許可の画面で選びます。

付いていても、AI から投稿できるのは、クレジットを使って書き出した MP4 だけです(render_mp4、または create_yukkuri_video の MP4 で書き出したもの。 書き出しに失敗して返金されたものは投稿できません)。プランは問いません。クレジットパックだけの無料プランでも、パックのクレジットで書き出した MP4 なら投稿できます。 共有リンクだけで MP4 を書き出していない動画は、先に MP4 を書き出す(動画1分につき1クレジット)か、アプリのサイドバーの「動画」の「YouTube」から自分で投稿します(こちらは従来どおり)。 公開範囲は、指定しなければ非公開です。 回数の上限は画面からでも AI からでも同じで、1人1日10本・同じ書き出しは3回まで(どちらも失敗した投稿は数えません)、失敗も含めた試行は1日20回までです (→「YouTube アップロード連携のトラブル対処」)。

台本を書くのは、つないだ AI です。YukkuriGen のサーバーは台本を生成しないので、台本づくりのための権限はありません。

つながらないとき

応答意味対処
401 unauthenticatedキーが違う・失効しているAPIキーページで発行し直す
402 plan_required無料プランで、買ったクレジット(パック)も無いのに本番の MP4 レンダーを呼んだ確認だけなら共有リンク(create_preview_link・0クレジット)で見る。MP4 が必要ならクレジットパックを買うかプランを上げる
402 insufficient_credits残高が足りないクレジットパックを買えば、すぐに書き出せる(無料プランのままでも買える)。プランの毎月の付与分は、次の請求サイクルの開始日に補充される
403 insufficient_scopeキーにその権限が無い(YouTube への投稿なら、発行時・許可の画面で「YouTube への投稿も許可する」を選んでいない)APIキーは選び直して発行し直す。コネクタ・VS Code はつなぎ直して、許可の画面で選ぶ

次は「使い方」で、作る・直す・出すの流れを見てください。